教育方針

情報システム分野における教育方針

 本校の教育目標に則り,教育基本法学校教育法および本校創立の精神に従いながら分野の教育を行います。良い市民に相応しい教養と専門的知識・技能を身につける点においては,情報モラル,リテラシー面を重点に教育することで実現し,社会の福祉に寄与し工業の発展に尽くすことができるような技術者を養成する点においては,プログラミング技術,課題研究などを通して実現します。特に情報システム分野ということで,生徒が将来,様々な便利で有用なプログラムやハードウェアと密着するようなシステムを開発することを通して,社会の福祉や工業の発展に寄与してもらうための基礎知識,技能を定着させることに重点をおきます。

情報システム分野としての教育への取り組み

 まず,授業を大切にします。高校生活の1日のうち6時間が授業であり,放課後等はわずか2時間程度です。このことから考えても授業を中心とするのは当然です。

 日々の授業と生徒の理解度をもとに,常に授業改善を行います。理解の遅い生徒には,放課後等に個別に指導することもあります。

 情報関係の分野は変化が激しい分野でもあるので,常に最新の情報を手に入れるよう努力し,それを教材に反映させていきます。